「平床　in  winter」にも書いたが、57年前中学一年の時に志賀高原で初めてスキーを履き、それから毎年スキーに行くようになった。その志賀高原の当時の玄関口がここ湯田中である。信越線で長野まで、そこから長野電鉄に乗り湯田中に行くが現在と違いかなり混んでいた記憶がある。50年近く前の湯田中はまさに温泉地であり、ゲームセンターから（行ったことはないが、笑）ストリップ劇場まであったようだ。そんな湯田中も高速道路、長野新幹線通り長野オリンピックを機に道路が整備されてからは滞在者も少なくなり昔の勢いはない。　が、最近様子が変わってきた。　近くの地獄谷温泉の「温泉に入る猿」が世界的に有名になりこの地を訪れる欧米人（中国というより欧米）が急増した。湯田中の温泉街を歩いていても観光客は日本人より欧米人の方が多い。そんな湯田中を懐かしさで、また国際化への期待化もこめてスナップした。湯田中には雪がよく似合う。